こんにちは!
茨城県土浦市に拠点を置く、有限会社明間工務店です。
茨城県内ほか千葉県・福島県・栃木県などで内装リフォーム・リノベーション工事・新築工事を行っております。
戸建て住宅の建築構造には、主に木造・鉄骨造・RC造(鉄筋コンクリート)の3種類がありますが、今回は中でも木造住宅に焦点を当ててメリットとデメリットを解説いたしますので、ぜひ最後までご覧ください。
木造住宅とは
構造体に木材を用いる建築構造を木構造、木構造で建てられた住宅を木造住宅といいます。
古くから日本の住宅建築の主流であり、木材の持つ高い吸湿性や通気性が高温多湿な日本に気候に適している工法です。
鉄骨造住宅に比べ、設計の自由度が高いのも人気のひとつとなっています。
住宅の木構造は、木造軸組工法(在来工法)と木造枠組壁工法(ツーバイフォー)が主な工法です。
木造住宅のメリット
実際のところ、木造住宅にはどのようなメリットがあるのか見ていきましょう。
費用を抑えられる
鉄骨造やRC造より材料費が安価なため、低コストになりやすいです。
ただし依頼先や、木の種類などによって価格もさまざまであることは意識しておきましょう。
耐火性に優れている
木は、燃えやすそうなイメージをお持ちの方も多いかもしれません。
しかし実は、一定以上の厚みになると燃えにくい性質を持っています。
反対に鉄は熱伝導率が非常に早く、温度が急速に上がってしまうのです。
断熱性に優れている
木造住宅によく用いられるスギ・ヒノキ・ブナは、鉄やコンクリートと比較して高い断熱性を持っていることをご存じでしょうか。
住宅において断熱性が高いということは、室内の涼しさや暖かさが一定に保たれるということになります。
調湿性・通気性が良い
木材には多湿時に湿気を吸収し、乾燥時に湿気を放出する調湿効果があります。
木造住宅は、高温多湿な日本の気候に合っているといえるのです。
木造住宅のデメリット
木造住宅はメリットが多いですが、デメリットも少なからずあります。
例えば「シロアリによる被害」です。
新築時はシロアリ対策をしてくれていることも多いですが、その後は自分で定期的にチェックしなくてはなりません。
また木造住宅は木材の性質上、遮音性が低い傾向にあります。
内や外の音を遮断したい場合は、防音対策を考えておくと良いでしょう。
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